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2014.07.01 Tuesday

増田健琉くんの平和の詩

沖縄戦終結から69年目にあたる今年の6月23日「慰霊の日」
追悼式典で読みあげられた小学校3年生の増田健琉(たける)くんの詩です。

 平和の詩「空はつながっている」  

ぼくのお気に入りの場所
みどり色のしばふに
ごろんとねころぶと
そよそよとふく風がぼくをやさしくなでる
遠くでひびくアカショウビンの鳴き声
目の前ではお母さんやぎがやさしい目で
子やぎたちを見まもっている
青あおとひろがるやさしい空

でも
遠くの空の下では
今でもせんそうをしている国があるんだって
ばくだんが次つぎとおとされ
なきさけびにげまわる人たち
学校にも行けない
友だちにも会えない
家族もばらばら
はい色のかなしい空

空はつながっているのに
どうしてかな
どこまでが平和で
どこからがせんそうなんだろう
どうしたら
せんそうのない
どこまでも続く青い空になれるのかな

せんそうは国と国のけんか
ぼくがお兄ちゃんと仲良くして
友だちみんなともきょう力して
お父さんとお母さんの言う事をきいて
先生の教えをしっかりまもる
そうしたら
せんそうがなくなるのかな
えがおとえがおが
遠くの空までつながるのかな
やさしい気もちが
平和の心が
丸い地球を
ぐるっと一周できるかな

まだ子どものぼく
いのる事しかできない
どうか
せかい中の子どもたちみんなが
学校に行けますように
友だちとあそべますように
にこにこわらって
家族でごはんが食べれますように
夜になったら
すてきなゆめが見れますように
しあわせでありますように
いつか友だちになれますように

白い雲
ぼくの平和のねがいをのせて
この地球をぐるっとまわって
青い空にそめにきて

きっと
せかいは手をつなぎ合える
青い空の下で話し合える
えがおとえがおでわかり合える
思いやりの心でつうじ合える
分け合う心でいたわり合える
平和をねがう心で地球はうるおえる

だから
ここに
こんなにきれいな花がさくんだ
だから
こんなに
ぼくの上に
青い空が広がっているんだ


 
コメント
こんにちは、
とてもいい詩だと思いますが、3年生が考えたとは、思えません。
色々な方に、考えさせる事に為れば良いですね。
 沖縄の問題は、本土の人間が当事者として真摯に向き合う必要が有ります。
私たちからみますと、本土の人は他人事です。
私は、沖縄が独立を目指せば,本気になるのではと思っています。
沖縄の人の楽天主義と好意に頼っていてはいけません。
 勝手なことを、書いてすいません。
 ラグに関しては、いつも勉強になります。
有難う御座います、
最近、ブルガリアに興味がありまして、シャルキョイを再度読ませて頂き、この地域が特殊なところだと思っています。
 失礼致します。
     一滋
  • K I keuchi
  • 2014.07.13 Sunday 19:10
「本土の人間が当事者として真摯に向き合う必要がある」、おっしゃる通りだと思います。簡単に解決ができない大きすぎる問題ですが、それでももっと他者の痛みをわかろうとする気持ちが足りないように思いますね。自分自身も含めて……
小学3年生の増田くんの思いを、わたしたち大人がどれだけ汲みあげることができるだろう……そう思うと、いまの日本の状況は増田くんの願いとは正反対の方向に向かっていると思います。
いま世界のなかでも東アジアは相当不安定な地域ですが、いったん戦闘がはじまると、沖縄はどうなるんでしょう……
イスラエルによるガザ空爆でも女性や子どもや老人などの犠牲が出ていますが、一刻も早く戦争を止めてほしい。
なにもできない自分がくやしいです。
  • ぷぎー
  • 2014.07.14 Monday 05:32
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