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2017.01.30 Monday

「西アジア遊牧民の染織ー塩袋と旅するじゅうたん」

早いもので一月も終わろうとしていますが、みなさんお変わりありませんか。


2008年「たばこと塩の博物館」で「西アジア遊牧民の染織ー塩袋・生活用袋物とキリムー」という展覧会がありましたが

行こう行こうと思っていながら、結局行けませんでした。


当時博物館は渋谷にあり、染織のなかでも特に「塩袋」など袋物を中心とした展示でしたが、

第二弾の今回は博物館が墨田区のスカイツリーのそばに移転し、

展示内容も数点の袋物のほかは絨毯が中心になっています。


IMG_0011.jpg


日本で部族絨毯を観ることができる博物館といえば、

東京国立博物館(トーハク)東洋館でときどき松島きよえコレクションなどの一部が展示されるくらいです。

ただ残念なのは、展示が地下で照明が暗く、ガラスケース越しの展示なので

染料、材質、織りのディテールなどが、よくわからないことです。


今回の「たばこと塩の博物館」では、一部ガラスケース越しのものもありますが、

ケースなしの至近距離から観ることができるものがほとんどで、

照明もよく、染料や材質(羊毛・ヤギ毛・コットン)の質感がつかめます。


IMG_0012.jpg


講演会、映画会、ワークショップも開催されるので、

興味のある方は検索してみてください。


IMG_0013.jpg


右が今回の図録、左が2008年の図録で、ミュージアムショップで購入できます。

日本でトライバルラグを観ることのできる機会は多くないので

興味を持たれた方はご覧くださいね。

それでは。

コメント
昨年「たばこと塩の博物館」で開催された『根付と提げ物』の展覧会に行った際、今年1月下旬から特別展『西アジア遊牧民の染織…塩袋と旅するじゅうたん』が始まることを知りました。早速ご紹介いただき、感謝しています。渋谷にあった博物館がこの地に移転しましたが、毎回すばらしい特別展を企画してくださいます。展示期間も長く、会期中にテーマにかかわるいろいろなイベントも開かれますのでぷぎーさん同様、お薦めの展示会です。残念なことに小生はどのイベントも、すでに予定されている行事とぶつかってしまうため、その日には行けずじまい。いずれ折を見て見学に行ってこようと思っています。ご紹介ありがとうございました。「塩袋と旅するじゅうたん」という副題が素敵ですね。今年ものんびり構えていますので、どうか無理をせず、ゆっくりゆっくりマイペースでブログをとおしてさまざまなメッセージを送ってください。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
  • Whyte Laydie
  • 2017.01.30 Monday 15:04
Whyte Laydie さま

さっそくのコメントありがとうございます。
この間スマホの写真がPCに取り込めなくなったり、PCのサファリが不具合を起こしたりで、記事をアップするのがすっかり遅くなってしまいました。
トーハクだけでなく神戸の白鶴美術館も照明が暗くて残念ですが、「たばこと塩の博物館」の展示はちゃんと絨毯を観ることができて助かります。

今回の丸山コレクションは経糸にヤギ毛を使ったピースも多く、部族絨毯のなかでも織りがざっくりした傾向で、ワイルドな印象を受けました。遊牧民のたくましさを感じます。
自分が集めているものとはややテイストが違い、同じ部族絨毯でも集める人の個性が反映されるのだなと思いました。
様々なテイストのコレクションがあってはじめて文化は厚みを増すのだと思います。このような展覧会がひとつでも多く開かれることを願います。

ご挨拶が遅れましたが、どうぞ今年もよろしくお願いいたします。
  • ぷぎー
  • 2017.01.30 Monday 15:31
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